【人から信頼される話の聞き方】5つのコツ(基礎・応用)

話の聞き方 ライフスタイル

人から信頼されることは、仕事や恋愛をうまく進めるために重要なポイントです。

信用できない人に、人は仕事を任せません。

恋愛でもお付き合いに発展しません。

ではどうしたら、「信頼される人」になれると思いますか?

重要なのは「話の聞き方」です。

話の聞き方を工夫するだけで、人からの信頼をグッと得やすくなります。

アカシ
アカシ

社会福祉士として、過去1000人以上の相談対応をした私が、人の話を聞く姿勢に着目し、

人から信頼される話の聞き方5つのコツ(基礎3つ、応用2つ)をお伝えします。

こんな悩みを解決!

・人から「話を聞いているの?」と言われることがある。

・コミュニケーションが苦手で、なかなか相手と打ち解けられない。

・仕事で人から信頼してもらえるようになりたい。

社会福祉士とは

日常生活に困っている方から福祉に関する相談(生活、障害、虐待等、様々)を受け,助言・指導を行う国家資格です。

なぜ「話の聞き方」が重要なのか

人から信頼されるには、人の話を「聞く」ことが重要です。

自分がどんなに楽しい話題を提供できても、「信頼される」には至りません。

何故なら人は皆、「自分の話を聞いてほしい」生き物だからです。

自分の話を聞いてもらうことで、相手から認められていると実感し、承認欲求が満たされます。

どんな人でも、人から認められたいと思っているものなのです。

「話の聞き方」は少し意識するだけで、相手からの印象をガラッと変えることができます。

ではここから、話の聞き方の基本的な3つのコツをお伝えします。

基本編

コミュニケーションが苦手な方は、これから紹介する基本的な3つのコツを意識してみてください。

一つできるようになるだけでも、相手からの信頼度がアップすること間違いなしです!

相手に興味を持つ

コミュニケーションの第一前提!

まずは、目の前の相手に興味を持ちましょう。

何歳の人?どこに住んでいる?何の仕事をしている?どんなことが好き?どんな価値観を持っているのかetc…

話の中身も大切ですが、まずは「相手のことを知ろうとする気持ち」が大切です。

身体と足先を相手に向ける

もしも目の前の人が、椅子の背もたれに寄りかかり、横を向いたまま話されたら、あなたはどう思いますか?

「この人は私の話を聞いていないな」と感じるでしょう。

身体と足先を相手に向けると、「あなたの話を聞いていますよ」という無言のサインになります。

やや前傾姿勢になると、さらに「聞いている」という姿勢を見せられます

適度なアイコンタクト

「目を見て話すことが大切」とよく聞きますよね?

アイコンタクトは、相手に話を聞いていることを伝える重要なサインの一つです。

しかし、ずっと目を見てるのは難しいと思いませんか?

場合によっては高圧的な印象を与えてしまうことも。

相手が話している時は、相手の目や、顔周りをぼんやりと眺める程度でよいです。

自分が話している時は、「ここだけは伝えたい」というポイント以外、視線を外しても構いません。

伝えたい重要なポイントでしっかり視線を合わることで、相手の注意を引き付けることもできます。

応用編

もう基本的はバッチリな方に、少しだけレベルアップしたコツを2つお伝えします。

ぜひ日常の会話でも、意識して取り入れてみてください!

相手8割、自分は2割話す

「相手に好かれるために、自分が一生懸命に面白い話をしないと!」

と意気込んで話す人がいます。

前半でもお伝えしたように、「話の聞き方」が重要であり、自分の話し方を気にするのはその後です。

相手の話していることに興味を持ち、うなずくだけでも構いませんので、リアクションしましょう。

(相槌の打ち方については、今後別の記事で詳しく紹介します!)

自分が話過ぎているな、と思ったら一旦立ち止まって、相手に話をしてもらうよう促しましょう。

「気になったことを質問する」のです。

パッと思いつかなければ、身に着けている持ち物を話題にするのがです。

「素敵な時計ですね。どこで買ったんですか?」

「ショートヘア似合ってますね。ずっと短いんですか?などなど…

誰でも自分に興味を持ってくれることは嬉しいもの。

どんどん話してもらえれば、こちらを信頼してくれる気持ちを高めることができます。

驚くときは少しオーバーに

失敗談、成功談に関わらず「聞いた相手に驚いてほしい」と思って話すことってありませんか?

「有名ブランドの服が、セールで半額だった」「台風の日に傘を忘れて、ずぶ濡れになって帰った」などなど

「えー!すごい」「大変だったね」と、いうリアクションを期待して話をすること、ありますよね?

相手が「驚き」を期待した話をしてきたら、少しオーバーなくらい驚きましょう。

「えー!」と言って体を少し後ろにのけ反らせるのも分かりやすく有効です。

「驚き」を期待して話した人は必ず嬉しい気持ちなります。

相手を喜ばせる反応を返せれば、あなたのことを好意的に思い、信頼に繋がります。

まとめ

相手から信頼してもらえれば、仕事も恋愛もスムーズにいきやすくなります。

そして1度信頼してもらえれば、滅多なことでは信頼はなくなりません。

コミュニケーションに悩みがある人は、今回お伝えした方法を一つだけでも実践してみてください

職場でのコミュニケーションについては、こちらの記事も併せて参考にしてください。

となりのアカシさんでは「働く大人女性の今を楽しくする」ことをモットーに、

人間関係や、コミュニケーションに関する情報を中心に発信しています。

よければまたお越しください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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