聞き上手は相槌上手!レパートリーを増やして会話を盛り上げよう

backchannel ライフスタイル

「話し上手は聞き上手」という言葉、最近はよく耳にしますよね。

話の聞き方の重要なポイントの一つが「相槌」です

では、相槌にはどんなレパートリーがあるでしょうか。

こんな人に読んでほしい
  • 初対面の人との会話が苦手な人
  • 会話を盛り上げるテクニックにが知りたい人
  • 聞き上手になりたい人
アカシ
アカシ

相槌のパターンを増やせば、初対面の人とも楽しく会話できるようになりますよ。

なぜ相槌が大切なの?

聞き上手になるには、相手満足するコミュニケーションを意識する必要があります。

あなたの身近にも、話していて心地が良い、もっと会話したいと思う人はいませんか?

その人とのコミュニケーションを思い返してみてください。

その人はあなたの話を興味を持って聞いてくれる人ではないでしょうか。

人は誰でも、自分の話を聞いてくれる人が好きです。

何を話しても淡々と「へー、そうなんだ」としか言わない人と、会話したいと思いませんよね?

「自分に興味を持ってくれている」と感じてもらうには、【相槌】が重要なカギとなるのです。

会話を盛り上げる相槌

相槌のレパートリーを増やせば、初対面の人との会話だって怖くない!

会話を盛り上げる相槌のパターンをご紹介します。

本当にその通りですね

初対面の人との最初の会話では、当たり障りないお天気の話や、道が渋滞していたなど、交通状態の話になることが多いです。

共感」は、相手との心理的距離を縮める基本的なテクニック。

「今日は雲一つない、いいお天気ですね。」

と言われたら、「そうですね」と返事をするのが一般的。

しかし、「そうですね」だけではあまりにもサッパリとしています。

「本当にその通りですね」

と、少し大げさなぐらい同調してみましょう。

「良い天気ですね」に対して相手が「本当にその通りですね」と返事をしてきたら、

あなたはどんな印象を感じますか?

良い天気に気分が良くなっているんだな」と爽やかな印象を受けませんか?

「本当に」をプラスして「そうですね」を「その通り」に変えるだけで、心のこもった言葉になるのです。

「道が渋滞していた」などネガティブな発言に対する相槌でも、より相手に「共感」を感じさせることができます。

ぜひいろいろな場面で「そうですね」という言葉の代わりに使ってみてください。

知らなかったです

相手が自分の知らない話をしたとき「へえ」と返事をしがち。

「へえ」と思ったら「知らなかったです」と言い換えてみましょう。

あなたが友達や同僚に、「新しくできたカフェの話」をする場面を想像してみてください。

「〇〇にこんなカフェができたらしいよ」

「へえ、そうなんだ」では、会話終了です。

「知らなかった」と言われたら、どうです

「こんなメニューがあって、人気らしいよ」等もっと話したい気持ちになりませんか

会話を盛り上げるには、「相手にいかに気持ちよく話しもらうか」が重要です。

「知らなったです」の一言で相手の自尊感情をくすぐり、会話を盛り上げましょう。

素敵ですね

自然とこの言葉が出てくる人は少ないのではないでしょうか。

良いなー」「可愛いー!」

特に日本人女性は上記の2言を多用しがち。

「良い」「可愛い」また「カッコいい」と言いたくなったら、その一言を

「素敵ですね」

に言い換えてみましょう。

あなたが髪形を変えたとき、友達や同僚から「良いね」「可愛い」と言われること、あると思います。

「素敵ですね」と言われたら、どんな印象を受けますか?

言われる機会が少ない言葉の方が、印象に残ります。

「素敵」と言われて嫌な気分になる人はいません。

せっかく相手を褒めるなら、より相手が喜ぶ言葉を選びましょう。

まとめ

普段何気なくしている相槌を変えるだけで、ガラッと相手が受ける印象を変えることができます。

コミュニケーション力は、少しの工夫でアップさせることができるのです。

相槌のパターンを増やして、初対面の人、友達、同僚との会話を盛り上げる聞き上手になりましょう!

話の聞き方については、こちらの記事も参考にしてください。

また、職場でのコミュニケーションについては、こちらの記事も参考にしてください

となりのアカシさんでは働く大人女性の今を楽しくする」ことをモットーに、

人間関係や、コミュニケーションに関する情報を中心に発信しています。

よければまたお越しください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました