コロナ禍が落ち着いてきた今、ようやく旅行にも出かけやすくなりました。
しかし、なかなか海外旅行に行くのは抵抗がある人も多いのではないでしょうか。
一度は行ってみたい!憧れのフランス!
海外旅行には行けないけれど、自宅で旅行気分を味わいたい!そんな方に、
読むだけでフランス旅行、むしろ移住?気分が味わえる『フランスの小さくて温かな暮らし365日』を紹介します。
フランスの文化や行事、生活習慣について、幅広く知ることができます。
休日のお昼や、夜一人でゆっくりする時間のお供にピッタリの1冊です。
本の概要
著者:トリコロル・パリ 萩野雅子 桜井道子 https://tricolorparis.com/
パリとフランスの情報サイト、トリコロル・パリを立ち上げた日本人のお2人が書かれた本です。
全367ページと、少し厚みがある本ですが、1ページに1つの食事、文化、行事等が掲載されており、
読書が苦手な人でも読みやすい本です。
おススメポイント
読むとパリに行きたくなっちゃう!『フランスの小さくて温かな暮らし365日』
おススメポイントを4つにまとめました!
- 1ページに1テーマなので、好きなところから読める。
- 写真の小物や風景、食べ物がお洒落でかわいい。
- フランスの文化を学べる。
- 旅行に役立つ情報が掲載されている。
好きなところから読める
1ページに1つの食事、文化、行事等が掲載されており、どこからでも読むことができる構成になっています。
初めから順番に読まなくても、写真やタイトルを見て気になったページから読んで楽しめます。
また、ページの上半分は写真なので、文字数も多くありません。
普段読書をしない方でも、写真集を見るような気持で、気軽に読めます。
写真がお洒落で可愛い
おいしそうなお菓子や食事、オシャレな景色や建物等…
本の1ページの上半分は写真です。
日本とは違う風景やおしゃれな小物の写真に、見ているだけで心が躍ります。
私は特にお菓子の写真が、お気に入り。
美味しそうでお洒落で、いつかフランスに行ったら食べてみたいです。
フランスの文化を学べる
本のタイトルにあるように、4月1日から始まり、3月31日までの歳時記のような形式になっています。
4月1日には、フランスのエイプリルフールの習慣について書かれています。
8月には、日本にとっては憧れの、バカンスに関する話がいくつか書かれています。
また、日本でもお馴染みの「だるまさんがころんだ」に関する話など、読んでいてたくさんの発見があります。
現地の日本人の視点から書かれているので、まったく知識がない私たちにも理解がしやすいです。
旅行に役立つ情報が掲載されている
フランス生活のことだけでなく、旅行客にも役立つ情報がたくさん掲載されています。
著者がおススメのお土産ものや、美術館が無料になる日があることや、市内を走るバスについて、
観光に役立つこと間違いなし!
いつかフランスに行ったら、買いたい物や、行きたいところを想像できて、ワクワクしますよ!
まとめ
コロナが落ち着いてきたとはいへ、海外旅行にはなかなか踏み台しにくい今日。
お家でまったりフランス旅行気分を味わってみてはどうでしょうか。
フランスに関する本については、こちらもおススメです。
フランスの生活スタイルから、今を楽しく生きるヒントがたくさん掲載されています。
ぜひ併せて読んでみてください。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
また、のんびり読書したい独身女性の皆様にオススメの本も紹介しています。
となりのアカシさんでは「働く大人女性の今を楽しくする」ことをモットーに、
人間関係や、コミュニケーションに関する情報を中心に発信しています。
よければまたお越しください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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