職場の人間関係が上手くいく!「ありがとう」の効果と伝えるタイミング

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皆さんは職場で、どれだけ「ありがとう」を口にしていますか?

職場で人間関係を上手く築くには、「ありがとう」の言葉が大きな効果をもたらします。

「ありがとう」にはどんな効果があるのでしょうか

また、「ありがとう」はどんなタイミングで伝えたらよいのでしょうか。

アカシ
アカシ

私は毎日職場で何度でも口癖のように「ありがとう」を言っています。

「ありがとう」の効果を知って、職場の人間関係構築に役立てましょう!

「ありがとう」の効果って?

「ありがとう」は職場の人間関係改善だけでなく、仕事の業務効率アップにも役立ちます!

言われた相手が喜ぶ

人は誰でも、人から認められたいという承認欲求を持っています。

あなたも誰かから「ありがとう」と感謝されると、「自分は役に立てたのだ」と感じませんか?

何かをしてもらうことで、喜びを感じるのは、してもらった側だけではないのです。

してあげた側も、自分が役に立てたと感じることで、喜びを得られるのです。

モチベーションがアップする

「自分が人の役に立てる」と感じると人は嬉しくなります。

これは、後輩や部下への指導にも効果的です。

上司や先輩から頼まれた仕事をこなし「助かったよ、ありがとう」と言われると、誰でも嬉しいですよね。

感謝された側は「自分でも役に立てる」と自信につながります。

自信を持てると、「仕事を頑張ろう」というモチベーションアップに繋がります。

「荷物を運んでもらった」「簡単な入力作業を手伝ってもらった」だけでも、

キチンと「ありがとう」と伝えることで、後輩や部下のモチベーションアップになるので意識的に感謝しましょう。

明るい気持ちになれる

人を元気にするだけでなく、「ありがとう」と口にするだけで自分も明るい気持ちになれます。

1日10回は人に「ありがとう」と言ってみましょう。

すると、意識的に感謝することを探すようになります。

感謝することを探すことで、ありふれた日常にも、ありがたいことが沢山あることに気づけます。

「ありがとう」と口にするきっかけを探すことで、日々明るい気持ちで過ごすことができます。

1日10回「ありがとう」

ぜひ、実践してみてください

「ありがとう」を伝えるタイミング

では、職場でどんなタイミングで「ありがとう」と伝えたらよいでしょうか。

口にするタイミングはたくさんあります!

仕事を助けてもらった直後

自分の仕事を助けてもらったら、すぐに「ありがとう」を言いましょう。

そんなの当たり前にやっている!と思われた方。

すぐに、言っていますか?

感謝の言葉はなるべく早く伝えましょう。

あなたは、仕事を手伝ったのに感謝されず、モヤッとした経験はないですか?

相手が忙しそうであれば、タイミングを計ることは大切です。

相手の様子を見て、何かしてもらったらすぐにお礼を言うようにしましょう

頼みごとをした後

頼んだことをしてもらったら、こちらがありがとうと感謝するのは、上記の通り当然です。

しかし、頼みごとをした時に感謝を伝えている人は少ないのではないでしょうか。

頼みごとを引き受けてもらったタイミングでも、「ありがとう」と伝えましょう。

私は誰かが頼みごとを引き受けてくれたら、「お願いします」の後に「ありがとう」を付け加えています。

忙しい中、自分の頼みを引き受けてくれたことに感謝しましょう。

ありがとう」と言うことで、相手も「やらなければならない」という気持ちにもなるので、

早めにやってほしい時にも効果的です。

電話を切るとき

外部の人から電話がかかってきた時、自分からかけた時、頼みごとをしたとき、された時…。

電話の内容がどんなものでも、電話を切るときに「ありがとうございます」と言いましょう。

私は「ありがとうございます。失礼します。」

と言って電話を切っています。

「こちらが頼みごとをされた時にありがとうと言うのは変ではないか?」

と思われるかもしれませんが、「ありがとう」は言われて嫌な気持ちになる人はいません。

相手が時間を取って自分と電話で話してくれたことに感謝する気持ちで言いましょう。

わざわざ毎回「ありがとう」と電話で言う人は少ないので、相手に良い印象を残すことができますよ。

心配してもらった時

あなたが忙しい時、体調が悪い時、周囲の人が「大丈夫?」と声をかけてくれた時、あなたは何と答えますか?

現状を伝えた上で、「大丈夫です」と会話を終わらせてはいませんか?

心配してくれた時には、まったく大丈夫でも、

「ご心配いただきありがとうございます。」と伝えましょう。

心配してもらって嬉しかったことが伝わり、相手も安心します。

まとめ

「ありがとう」を言われて嫌な人はいません。

「わざわざ言わなくてもいいかな?」と思った場面があれば、それは感謝するタイミングです。

言って損することはないので、どんどん言いましょう。

あなたの職場の人間関係改善に、明日からでも必ず役立ちます!

騙されたと思って、まずは「1日10回ありがとう」から始めてみてください!

職場の人間関係を良くしたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

となりのアカシさんでは「働く大人女性の今を楽しくする」ことをモットーに、

人間関係や、コミュニケーションに関する情報を中心に発信しています。

よければまたお越しください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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